こんにちは、山梨県河口湖にある
メガネ・補聴器の専門店オプトナカムラです。
当店には、経験を積んだ専門スタッフがおりますので
耳のきこえ方、聴力についての相談、そして耳鼻科処方箋も承っております。
デジタル耳かけ式、デジタル耳穴式の補聴器はもちろん随時、最新の情報を入手して、
聴こえかたで不自由されている皆様に最適なご提案ができるように最新の補聴器も充実しております.
まずは聴力検査をして当店の無料の貸し出し制度を利用してみてはいかがでしょうか?
ご家族と一緒にお越しになる方も多いのが当店の特徴です。
さて、本日は
補聴器が必要となるサイン
について書きたいと思います。
補聴器ってなんかカッコが悪い、補聴器をつけるなんてはずかしいって思っていませんか?
耳からの情報のインプットが少なくなってくると認知症になりやすいという研究結果も出ています。
下記のようなことが大切なご家族の方に現れたら
ひとつのサインかもしれません。
1 テレビの音が大きいと言われた。
ご自分では気づかずに大きな音でテレビを見てることが多いですね。
私の実家では父と母のふたり暮らしなのですが2人とも聞こえが悪くなっているので
テレビ鑑賞中に携帯が鳴っても気づきがないことが何度もあって今では着信音も最大音量になっています~
2 会話中、何度も聞き返す。
「えっ?」「何?」という言葉を言うことが多くなってきたら要注意です。
または「ちゃんと聞いてる?」なんて言われる事ないですか?
ただのうわのそらだったらいいのですが...
3 後ろから声をかけられると分からない。
聞こえに問題ない人でも急に声をかけられると自分が話しかけられたと
分からずにいる事もあるかと思いますが、「何度も呼んだのにぃ~」
と言われたら要注意です。
4 電話の声が聞きとりづらい。
電話の声が聞き取りにくいと感じている人はかなり多いと思います。
「普段はけっこう聞こえているのに電話だと音がこもって聞こえにくい」
というお声も聞きますね。電話は相手の顔が見えないので、
相手の口元の動きや表情から会話内容を推察することが出来ないため
普段の会話以上に聞き取りにくくなるんですよね。
私も実家の父や母に簡単な要件なら電話で済ましますが
込み入った要件なら実家に行って直接話した方が早いし、間違いもないのですね。
5会議、集会などで聞き取りづらい
会議、集会の場でどうも話が聞き取りづらい
「誰が言ったのかが分からなかった」
「何を言っているのか分からないので発言も出来ず終わってしまった。」
このような話は50~60代のまだ現役で働いている方からよくお聞きします。
人間の脳は左右の耳からの伝達するわずかの差でどちらの方から
音がしたのかを判断しています。
ですので例えば左耳の聴力が落ちていたとすると左から
音が鳴ったのに右耳からの音をキャッチする伝達スピードの方が早いと
右側から聞こえたと認識してしまうことが起こり得ます。
まずは気軽にご相談ください。
第一次ベビーブーム(1947~1949年)に生まれた
「団塊の世代」が全員70代となり、2020年9月時点で70歳以上の人口は2791万人。
私が補聴器に携わり始めた20年前と比べたら格段に補聴器は進歩しました。
補聴器を上手に使いこなす方々が増え、補聴器メーカーさん各社も
より聞こえかたが良いものを開発して、いい補聴器がたくさんありますので
上記に挙げた補聴器が必要となるサインに心覚えがある方は
オプトナカムラまでお気軽にご相談くださいませ。
>>>自分に合う補聴器選びは事前の来店予約がおすすめです。
>>>メンテナンスや修理についてのご質問は問い合わせがおすすめです。
オプトナカムラは毎週、水曜日が定休日となっております。
株式会社オプトナカムラ
山梨県南都留郡富士河口湖町船津2448