GLASSES BLOG

メガネ日記

2021.04.04 補聴器

よくある質問[補聴器]

こんにちは、山梨県河口湖にある
メガネ・補聴器の専門店オプトナカムラです。

当店には、経験を積んだ専門スタッフがおりますので
耳のきこえ方、聴力についての相談、そして耳鼻科処方箋も承っております。

デジタル耳かけ式、デジタル耳穴式の補聴器はもちろん随時、最新の情報を入手して、
聴こえかたで不自由されている皆様に最適なご提案ができるように最新の補聴器も充実しております.

まずは聴力検査をして当店の無料の貸し出し制度を利用してみてはいかがでしょうか?
ご家族と一緒にお越しになる方も多いのが当店の特徴です。

 

さて、本日は

よくある質問 補聴器のこと、もっと知りたい!!

について書きたいと思います。

ここでは、皆さんからよく寄せられるご質問にお答えします。

疑問や不安は、ぜひ身近な人やお店の人に相談してみましょう。

 

Q1

補聴器を使うと聴力はさらに低下しませんか?また、もし購入後に聴力が変化した場合は補聴器を買い換えなければいけないのでしょうか?

A1

補聴器は、聞こえの不自由な方をサポートする為に作られた製品です。ご自身にあった調整で正しい使い方をしていれば、補聴器のご使用中に聴力が落ちるようなことはありません。ただし補聴器の調整が耳に合わず、音が大きすぎるような状態で長時間使用している場合には、聴力が低下してしまうこともあります。お店でしっかりと音の調整を行ってからお使いいください。また聴力は、年齢や体調の変化によって変わることもあります。きちんと調整してもらったはずなのに以前よりも聞こえにくくなったなと思ったら、すぐに耳鼻科の専門医やお店に相談しましょう。聴力が変化しても、補聴器はそのときどきの聞こえに合わせて調整をしながら使い続けることができます。

*聴力変化の原因や程度によっては、同じ補聴器が使用できない場合もあります。

Q2

「集音器」は補聴器にそっくりですが、どのような点が違うのですか?

A2

「集音器」「助聴器」「音声増幅器」などと呼ばれる製品は、性能や販売方法で補聴器とは大きく異なります。まず、薬事法で定められた管理医療機器に認定されている補聴器は、効果や安全性などについて一定の基準をクリアし、個別の製品ごとに正式な認定を受けなければ製造販売ができません。一方、集音器は医療機器ではないため、製造や販売に対して制約がなく、通信販売や電気店でも購入できます。また補聴器のように使用する人に合わせて細かく調整することを前提としていないため、音量を調整できても、聞こえを快適にする様々な機能はついていないのが一般的です。

 

Q3

補聴器の操作は難しくないですか?

A3

補聴器は、生活のいろいろ場面で快適に聞くことができるよう、自動的にさまざまな音声処理を行っています。ですから音量調節さえ必要のない全自動の機種も多く、操作はとても簡単になってきました。反対に、基本的な操作は自分で行いたいという方には、手元で簡単に音量調節やプログラムの切り替えを行うことのできるリモコン対応の機種も増えています。また、補聴器は小さな電池で動いていますが、その電池交換も慣れてしまえば難しくはありません。充電式の補聴器もあります。

 

Q4

補聴器の価格はどのくらいですか?

A4

現在の補聴器は、安いもので片耳5万円くらいから、高いものでは片耳50万円近くする製品もあります。補聴器の価格は、〖補聴器本体の価格〗と〖カウンセリングとフィッティング技術料〗で構成されています。補聴器は本体だけを買えばすぐに聞こえるようになるわけではありません。まずはカウンセリングで、どんな時に不便を感じるか、どういう音が聞こえにくいかなど、聞こえの状態をお聞きし、さらに補聴器をしようしたい場面や聞きたい音をしっかり把握します。そのうえで使う人に合わせてしっかりと調整を行わないと補聴器が本来持っている性能を十分に発揮できません。日本ではそうしたカウンセリングやフィッティングの費用も補聴器本体の価格に含まれているのが一般的です。なお、補聴器は医療機器ですので消費税はかかりません。また障害者自立支援法による障害者手帳を持っている方には、難聴の程度に応じ補聴器の支給を受けられる制度があります。

*補聴器購入の補助制度は居住する市区町村により異なります。お住いの市区町村の福祉課窓口におといあわせください。

 

Q5

補聴器は何年くらい使い続けられるものですか?

A5

使い方によっても異なりますが、自立支援法における耐用年数は5年が目安とされています。ただし、お手入れをきちんと行うことで、より長く使用している人もいます。毎日使う補聴器は、少し気を配るだけでも、より良い状態で長く使用することができます。例えば、補聴器を外したら必ず乾燥ケースで保管し、耳の中に入る部分はどうしても耳垢や汚れがつきやすいので、常に清潔な状態を保つことを心掛けましょう。

また、お店で定期的に点検とクリーニングを受けることも補聴器を長持ちさせるためには欠かせません。専門的なメンテナンスを行えば、日頃のお手入れでは取り切れない汚れなどを徹底的に掃除することができます。

 

まずは気軽にご相談ください。

第一次ベビーブーム(1947~1949年)に生まれた
「団塊の世代」が全員70代となり、2020年9月時点で70歳以上の人口は2791万人。

私が補聴器に携わり始めた20年前と比べたら格段に補聴器は進歩しました。
補聴器を上手に使いこなす方々が増え、補聴器メーカーさん各社も
より聞こえかたが良いものを開発して、いい補聴器がたくさんありますので
最近、テレビの音が大きくなってきてるかも?会話中、聞き取れないことが増えてきているかも?など聴こえ方に不安がある方は一度
オプトナカムラまでお気軽にご相談くださいませ。

 

 

>>>自分に合う補聴器選びは事前の来店予約がおすすめです。

>>>メンテナンスや修理についてのご質問は問い合わせがおすすめです。

 

オプトナカムラは毎週、水曜日が定休日となっております。

 

株式会社オプトナカムラ
山梨県南都留郡富士河口湖町船津2448