2021.02.09 ジュエリーリフォーム

ジュエリーの修理はお任せください［保存版］

こんにちは、山梨県河口湖にあるジュエリーリフォーム専門店オプトナカムラです。
第一回東日本ジュエリーショップ大賞を受賞し、業界内でも認められました。

当店には、ジュエリーリフォームのアドバイザーと経験豊富なスタッフがおりますので
山梨県内はもとより、近隣の県や市からも相談、ご来店をいただいております。
気になっている方は一度ご相談ください。

さて、本日は

ジュエリーの修理

について書きたいと思います。

サイズが合わなくなった指輪、チェーンがきれてしまった
ネックレス、ピアスのポストが折れてしまった品を直さずに
そのままにしてありませんか？

定期的なメンテナンスと修理で、買った時の輝きがよみがえります

「十年前に買った結婚指輪がきつくなった気がする」
「お気に入りのピアスのポストを折ってしまった」
「気づかずにネックレスを引っ掛けて糸が切れてしまった」
そんな経験はございませんか？

なんとなく気になるけど、そのままにしているという方もいらっしゃると思います。
ずっと気になってはいたけれど、なかなかタイミングが合わずにご相談に来るまでに
数年経ってしまったという声や、
そもそもジュエリーの修理ができるとは知らなかったという声もお聞きします。
折角ご縁があってお持ちいただいているジュエリーですので、
壊れたり不具合が出てきたら、修理をして長くお使いいただければと思います。

また、ジュエリーを長持ちさせる一番の秘訣はメンテナンスです。
使い終わったら乾いた布で拭く、直射日光の当たらない場所に保管するなど、
日頃からお手入れするだけでもジュエリーへのダメージは軽減できます。
また、年に一度はジュエリーのメンテナンスも兼ねてお店で新品仕上げなどの
専門的なケアをしてもらうことをお勧めします。

メンテナンスでお預かりする場合、修理のご依頼をいただいている箇所以外もよくお調べします。
例えば、指輪のクリーニングでお預かりした場合は、クリーニングをする前に
石の緩みや変形がないかを確認します。
石の緩みがあると、宝石がとれてしまうので、その際には爪で
もう一度しっかりと留め直すことが必要です。
このように定期的にメンテナンスをすることで、不具合が出るのを
事前に防ぐことができます。

また、壊れたり不具合が出た場合は、ご自身で何とかしようとせずにそのままお店に持ってきてください。
ジュエリーは繊細な素材を使っているので、宝石に傷がついてしまうこともあるからです。
困ったり気になったことがある場合は、ぜひ専門店にご相談ください。

ジュエリーの修理で相談をいただく代表的な例

指輪のサイズ直し

サイズ直し

年齢による体形の変化に伴い指のサイズが変わることもあります。
その場合、今までしていた指輪のサイズでは合わなくなることも。
特に結婚指輪は、結婚して数十年同じものを着ける場合がほとんどです。
指輪がきつくなると抜けにくくなったりするので、指輪のサイズを大きくするサイズ直しをお勧めします。
反対に指輪のサイズが大きすぎると指輪がとれやすくなり失くしてしまったりすることもあるので、
ご自身の指のサイズに合わせてサイズを小さくしましょう。

指輪の変形直し

長年愛用している指輪の場合、知らず知らずのうちにぶつけていたり、衝撃が加わった影響で変形してしまうこともあります。
また、結婚指輪の場合は、内側に刻印が入っている場合もあります。
指輪の素材によっては刻印が薄くなったり消えてしまうこともあるので、事前にきちんとご説明してから修理を承ります。

切れたネックレスのロー付け

ロー付

洋服に引っ掛けたり、小さいお子さまに引っ張られてネックレスが切れてしまうこともあります。
ネックレスが切れた場合は、切れた箇所をロウ付けして修理することができます。

小傷をきれいにする新品仕上げ

指輪の新品仕上げ

着用する際についた皮脂や汗の汚れ、経年劣化による小さな傷や変色が出てくることがあります。
傷や汚れのあるジュエリーも、洗浄作業や表面を磨いたりメッキをかけたりすることで新品のような輝きを取り戻します。

取れた宝石の留め直し、石の緩み直し

※メンテナンスチェックで宝石箱ごとお用いだだく方もおります。

宝石を留めていた爪がなんらかの衝撃により折れてしまったり、取れてしまった結果、
宝石が外れてしまうことがあります。
その際には外れた宝石と一緒にジュエリーをお持ちください。
万が一、外れた宝石を失くされてしまった場合は、外れた宝石に替わる石をお店で探して修理することもできます。
また、爪が浮いて宝石が動いてしまっているときは、石の緩みをそのままにしておくと、
石がとれてしまうので、すぐにご相談ください。