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お知らせ

2021.04.26 パール

真珠のお手入れとネックレスの糸替え 

こんにちは、山梨県河口湖にあるジュエリーリフォーム専門店オプトナカムラです。
第一回東日本ジュエリーショップ大賞を受賞し、業界内でも認められました。

当店には、真珠のネックレスのアドバイザーと経験豊富なスタッフがおりますので
山梨県内はもとより、近隣の県や市からも相談、ご来店をいただいております。
気になっている方は一度ご相談ください。

真珠のお手入れと保管方法

真珠の素晴らしい輝きや色を長く保ち続けるには特に紫外線と乾燥に気を付けることです。

真珠の主成分は主に炭酸カルシウムでできています。

炭酸カルシウムは酸性の水で溶けるという性質があります。真珠は炭酸カルシウムの小さな結晶が何百、何千と層が積み重なって

真珠層を作っているのです。お客様から「真珠がくもってしまった」という相談がありますが、これは一番上の結晶(表面)が酸で

溶けて変形して光の散乱という現象が起きてくもったように映ります。

このような状態になると輝きを取り戻すのは難しいです。このようなことから

使った後は柔らかい乾いた布で拭いあげる事が大切です。

使用後は乾燥した室内にそのままにしておかないで柔らかい布で拭き汗や化粧品を十分に拭き取って布や真珠ケースに入れて

ほかの宝石とは別にタンスの引き出しなどに入れて保管しましょう。

水洗い、超音波洗浄はNG!酸や薬品、熱に気をつければ長く愛用できます。

高価な真珠を大切にお使いください。

真珠の糸ゆるみ、切れの糸交換

今日は真珠の糸替えについて

大切に使用されている真珠も長年使用していると糸がゆるんできたり,切れたりという事があります。

真珠の糸替えのタイミングは3年~5年といわれていますが、使用頻度にもよりますので定期的に

チェックすることをおすすめします。

糸ゆるみの確認は、留め具の部分を持ってネックレスを垂らして真珠と真珠の間にすき間ができてきた

糸替えのタイミングです。

 

真珠は冠婚葬祭の時に身につけることが多いのですが、糸がゆるんでいるのを気が付かず

身に着けて、外出先で突然、糸が切れてしまいあわててしまったと言う話しを良く聞きます。とです。

切れてしまうと真珠の珠がバラバラになり何粒か無くなってしまったりします。

 

真珠のネックレスが切れてしまった。

真珠の珠は珠合わせが難しくなかなか合う珠をみつけるのが大変で、金額もかかってしまうので

そうなる前に糸替えをおすすめします。

クラスプ 留め具の交換

真珠の留め具の交換もできます。

真珠のネックレスのクラスプ

 

今はワンタッチクラスプが一般的です。簡単に着けたり外したりすることができます。

使いずらい留め金をワンタッチクラスプに交換することでスムーズに着けたり外したりする事ができます。

真珠の糸替えの時にクラスプ交換も一緒にするのがおすすめです。

真珠のワイヤー交換

真珠のネックレスの糸はひと昔前はすべて絹糸でした。絹糸は自然素材の為使用頻度にかかわらず切れやすい為

近年では強度のある金属製のワイヤーが使用されるようになりました。

金属製のワイヤーは切れにくく伸びにくいので真珠のネックレスの綺麗な輪を長く保つことができます。

ワイヤー交換 2000円~

クラスプ金具 2500円~

真珠のネックレスをオプトナカムラまで持って来ていただければ真珠の糸ゆるみタイミングなど

真珠のネックレスのチェックを無料でいたしますので

お気軽にご来店下さい。

 

 

タンスの中で眠っているジュエリーがありましたら、ぜひオプトナカムラにお持ちください。

リフォームして新たに生まれ変わるジュエリー、買取りできるジュエリーなど、
お見積もりは無料になりますので、お気軽にお持ちになって下さい。

当店には、相続診断士の資格を持つ専門スタッフもおります。
ご家族の相続の相談や貴金属の査定や買取等のご相談も承っております。
※相続診断士とは…相続の基本的な知識を身につけて相続診断ができる資格です。

 

>>>新しいデザインへのジュエリーリフォームは事前の来店予約がおすすめです。

>>メンテナンスや修理についてのご質問は問い合わせがおすすめです。

オプトナカムラは毎週、水曜日が定休日となっております。